2012/08/18

Design to Win|Design Museum London

テムズ川沿いに立つDesign Museum London。ロンドン・オリンピック、パラリンピックの開催年である2012年夏の企画展として、Designed To Winというスポーツ用具に焦点を当てた企画開催されていました競技に使用する用具のみならず、トレーニングマシンやドーピングの問題などスポーツを取り巻く環境にまで目が向けられていたことで、単に用具紹介に留まらず、現代のスポーツ文化を伝える展覧会に仕上がっていました

Design Museum外観。すでに移転が決まっている。

移転後はコレクションを常設で見せる予定。

日本ではあまり話題にならないが、ロンドンではパラリンピックも盛んに取り上げられていた。

異なる競技の靴を色を合わせて一足ずつ並べることによって、店舗とは一味違う印象を作り出している。

Audiの常勝マシンE-tron。

車椅子の進化がわかる展示。

入り口付近からの眺め。



スポーツの負の側面としてドーピング問題も。こういう視点が加わることで展示が多角的なものとなる。